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石窯ピザ等
事業者様

コンセプトは「火加減と地産地消」

石窯ピザや焚火料理等を調理される方にとって、火加減はとても重要なポイントではないかとお察しいたします。

炭火と違い、薪火は煙が多く、炎が出やすく、熱の安定感が少ない等、扱いの難しさはデメリットかもしれません。
しかし、短所と長所はコインの裏表の関係であると考えますと、煙が多いことは燻煙効果が高く、炎が出やすいことは焦げ目がつけやすく、熱の不安定さは温度に幅を持つことができる等、メリットともいえる点があります。
また、薪の燃焼後期は熾火(おきび)になりますが、炭と同様な性質をもつ特徴があります。

このように「じゃじゃ馬」ともいえる薪の火加減を上手に乗りこなすこと。
これこそが、調理される方の個性や技が発揮される最大の魅力ではないのでしょうか?

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また、地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消(ちさんちしょう)」は、農産物を通じて農業や関連産業の活性化をはかることで推進することと理解しておりますが、農業と同様に林業の発展、森林の健全化等を考えますと、薪や炭の地産地消もあわせて大切ではないかと考えております。

我が国は、「食糧需給率が低い一方、食品ロスが多い」という農業分野、廃棄物処理分野での課題や、「先進国世界第2位の林業大国である一方、木材需給率が低く、山林の管理が不十分」という林業分野での課題があるといわれています。
農作物・樹木の地産地消は、食品や樹木リサイクルループのつくり、有機物の地域循環が生まれます。
その結果、在来生物の多様性が維持され、地域経済が循環します。

小さなことの積み重ねではありますが、このことが「地域の自然と人が元気になる」ことに貢献出来ればとても幸いです。

「サイズ調整サービス」のご案内

ある石窯ピザ店調理師さんのお言葉です。
こだわりのピッツァが作るには微妙な火加減が大切なので、以下の条件で調整してください。

ある石窯ピザ店調理師さんのお言葉です。
こだわりのピッツァが作るには微妙な火加減が大切なので、以下の条件で調整してください。

焚付用として針葉樹で細いものを
火力安定用で広葉樹で太いものを
香り付けに・・・
火力調整用に・・・

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などなど、で火を操る人のご要望に応えられるよう「サイズ調整」を行ってまいります。

また、店舗敷地内に大量の薪をストックしておくことは、スペースの有効利用とは言いにくいかと思います。地産地消だからこそできる「こまめな配達」も得意としております。
遠慮なくご相談ください。
(対象地域:埼玉県南部およびその周辺)

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