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あさか市民大学のみなさんが来社! 〜ごみ・たべもの・堆肥・肥料を学ぶ “おもしろ地域SDGs” の1日〜

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  • 13 分前
  • 読了時間: 3分

12月3日(水)、朝霞市民を中心とする あさか市民大学のみなさん 23名が、大村商事にご来社。朝霞支社・本社にてリサイクル施設の見学、そして南畑ヤードにて焚き火・昼食懇親会が開催されました。


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当日は、市民企画講座「朝霞を知ろうシリーズ」5朝霞の社会見学 として開催され、飲料資源リサイクル施設、バイオマスリサイクル施設の見学、そして大村商事が取り組む 「おもしろ地域SDGs」講座を実施しました。


最後は 焚き火・昼食懇親会。

とても和やかで温かい時間となりました。


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■ まずは 食品と樹木のリサイクルの見学から


大村商事の食品リサイクル事業は2つ、生ごみと剪定枝・刈草・落ち葉などから120日間の発酵を経てリサイクルされる

「大村さんのエコ堆肥」、そして生ごみから数時間で乾燥してリサイクルされる、生ごみ肥料「みどりくん®」の2施設を見学してもらいました。


こちらは【マテリアル(≒材料)リサイクル】といわれています。


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次に、堆肥には向かない樹木を数か月かけて乾燥させ薪にする【サーマル(≒燃料)リサイクル】ともいわれています。


大村商事の「とんぼ薪」は最近地元のキャンパーたちに注目を浴び続けてきており、お買い求めくださるお客様が少しづつ増えてきております。


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■ 続いて講義

①まずは「ごみの行方」を知るところから


* 日本の家庭ごみ排出量は 1人1日1kg以下

* 集められたごみは 焼却場へ → 灰 → 埋立処分場へ

* 埋立処分には大きな費用と土地が必要


実際の現場をご覧いただくことで、

「普段出しているごみがどうなるのか」

「分別がなぜ大切なのか」

を実感できたとの声を多くいただきました。


②食べ物とごみの課題 ― 食品ロスは“年間464万トン(2023年度)”


**日本の食品ロス量 年間464万トンと、


**世界食糧援助量 370万トン**を並んで紹介しました。


私が以前(2020年頃)に教わった食品ロスの数字は600万トンでしたが、

年々この量が減ってきたことに大変嬉しく思います。


③ 120日発酵の“堆肥”と、1日でつくる“肥料”


堆肥=土をよくする

肥料=作物を元気にする

というわかりやすい説明があり、

参加者のみなさんも「初めて知った!」という声が多数。


また、

大村商事が製造している「大村さんのエコ堆肥」、

生ごみ肥料「みどりくん®」を加えた場合と

そうでない場合の成長比較実験もご紹介。

堆肥や肥料の違いによって発芽スピードや成長が変わる様子は

とても興味深い内容でした。


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■焚き火・昼食懇親会


乾杯のあいさつ前に、着火式がおこなわれました。まるでオリンピックの聖火のようです。


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お天気にも恵まれ、あさか市民大学の会員同士のご親睦と大村商事スタッフとの情報交換をはかることが出来ました。


身も心もあたたまる素敵な時間でした。


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■ 参加者から届いた“温かい感想”


見学の感想・コメントには、多くの心温まるご意見をいただきました。

特に印象的だった声を一部ご紹介します。


・「働く方々は 皆さん挨拶が丁寧で、とても気持ちよかった」

・「リサイクル施設の仕組みを初めて見て勉強になった」

・「今日の見学で、ごみに対する意識が変わった」

・「おもしろ地域SDGsが素晴らしい」

・「家でできるエコを今日から実践したい」

・「社員さんの挨拶やおもてなしが素晴らしかった」

・「研修でしたが、小旅行に行った気持ちになり大変楽しかった」


地域のみなさまから“楽しかった”“勉強になった”と言っていただけることは、

私たちの活動が地域にお役に立てている証として、とても励みになります。


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大村商事は今後も「おもしろ地域SDGs」をすすめてまいります。

本当にありがとうございました。

 
 
 

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